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初期臨床研修医インタビュー

初期臨床研修医インタビュー

自治医科大学 / 研修医1年目(2018年)HIROKI TAKAHATA

  • Q

    済生会を選んだ経緯について
    教えてください。

    A

    僕はもともと自治医科大学出身なのですが、選べる初期研修の病院が決まっていました。 どこを選ぶか考えた時、済生会の立地が魅力的でした。駅から近いのでとても便利なんですよね。また、6年生の時に1か月間済生会で実習をさせてもらったことがあったのですが、 上の先生方や他の職種の方々がとても優しく、気さくに話しかけてくださって働きやすい環境であることを実感しました。実習中も飲み会などでおいしいところにたくさん連れて行っていただいたんですよ(笑)

  • Q

    済生会を選んで実際に
    働いた感想は?

    A

    それぞれの科をまわっている時、その科の分野でないこともいろいろさせていただいて、科の垣根の低さを感じました。
    専門分野に限らず幅広く学べる病院だなと思いましたね。先生方もとても相談しやすいです。最初の頃は何もわからなかったんですが、いろいろ親身になって教えていただいて、聞くのが怖いとかそういったことはなかったです。

  • Q

    指導医の先生に質問をする時、
    気をつけていることは?

    A

    研修医になって一番最初にどういう風にプレゼンをするかということを学んだんです。 なので先生方にお聞きする際も、「どうしたらいいですか」という単純な聞き方ではなくて、自分で考えたことを伝えてから質問をするように心がけています。

  • Q

    今まわっている科について
    教えてください。

    A

    今まわっているのは整形外科です。
    済生会の整形外科の特徴としては、症例がとても多いこと、加えて若手の医師にいろいろなことを経験させていただけることが挙げられます。手術だけでなく、手技や救急の対応の際も先生方とご一緒させていただけることもあるんですよ。僕はまだまわり始めて日は浅いですが、たくさんの経験を積むことができています。

  • Q

    今は整形外科志望と聞きましたが?

    A

    まだ迷っていますが有力候補ですね。診療科の雰囲気がいいのと、僕はもともとスポーツをしていまして、スポーツ整形をされている先生がいらっしゃることもあり、魅力的だと思っています。

エントリー者へのメッセージ

医師になって思うのは、特に研修医の時は医師一人だと何もできないということです。上級医の先生はもちろん、他の職種の方との連携がとても大切なことから、社交性が求められます。自分の周りだけでなく、行ったことのない所や慣れない場所で、どれだけ人とコミュニケーションが取れるかが大事です。医学生の内からコミュニケーション能力を上げることで、よりよい研修ができると思います。